三輪素麺みなみ / 南敏幸さん

あくまで麺が優先。厳寒期の奈良盆地で三代続く手延べ素麺工房へ。

着用アイテム:その他 / シャツ

ワークシーン最前線のハードな環境に機能性とコストパフォーマンスで応え続ける「ボディタフネスシリーズ」。
第二回は奈良県桜井市、大神神社(おおみわじんじゃ)の御神体「三輪山」を真正面に望む地で、三代に渡り三輪素麺を打ち続ける製麺所「三輪素麺みなみ」さんにうかがった。

「昔ながらの製法と、近代的な設備を融合させた独自のこだわりを持ってやっています。」そう話すのは三代目であり、自らも職人でもある南敏幸さん。

午前3時の奈良盆地、真冬の厳寒期に麺づくりのピークを迎え、あくまで「麺が優先。」と冷え込む早朝でも麺に最適な環境を維持するために、暖房器具を使わず、さらに工房全体に設置された送風機で風を送り込む。その時、工房で働く職人たちの体感温度は氷点下を下回るという。

宮内庁への献上品も手がけ、皆さんにも本物の三輪素麺を体感して欲しい、食べる人に一口目で「お!?」と言わせたら僕らの勝ちなんです。にこやかに仕事に対する誇りを語ってくれた南さん。そんな長時間、麺と向き合う過酷な環境の中、着用しているボディタフネス「JW-169」について感想を聞いてみた。

  • Q1. 作業用インナーウェアに求めることは?

    A.

    朝が早い分、どうしても温度が低いんで。かといって重ね着するともっこりして作業性が悪くなるので。
    出来るだけ薄手のインナーでちょっとでも重ね着しないようにできれば、僕らは肩も凝らずにラクですね。

  • Q2. 着用感や効果を、どのように感じていますか?

    A.

    結構伸び縮みするので、大変動きやすいです。身体にもフィットしているので暖かくて、申し分ないですね。

  • Q3. 着用しているボディタフネスのサイズ感はどうですか?

    A.

    どうしても身体を動かすので、動くと服との密着性が悪くなるんです。
    (ボディタフネスJW-169は)どちらかというとピシッとフィットしてるので作業してても全然、寒くないです。発熱してるように感じます。

  • Q4. 気に入った点はありますか?

    A.

    朝一番、身体が動いてないんでどないしても冷えてるんで、その分元から暖かいんで、ああやっぱり違うねんなみたいな感じで。大変気に入りました。

  • Q5. どういった方にオススメしたいですか?

    A.

    僕ら素麺製造は必ず風を起こすんですけど、風も中へ通って来ないし、大変あったかいんで、外でやってても暖かいと思いますね。
    特に工事現場、1月、2月の寒い時の外での作業にもいいんとちゃいますかね。

プロの料理人も唸る麺の細さ、しっかりとしたコシ。
初めて食べた方はその食感と美味しさに驚かれるという。

「僕らが作る、本当の三輪素麺をお客さんの前に出して、喜んでもらえるのがこの仕事の喜びですね。」

三輪素麺みなみにしかない極上の素麺は、
工房の強いこだわりと、愛情で今日も作られている。

~三輪素麺みなみWEBサイトへ~